八木莉可子(やぎ・りかこ)さんは、滋賀県出身のファッションモデル・俳優です。2015年に約7,851人が参加したモデルオーディションでグランプリを獲得し、翌2016年にはポカリスエットのイメージガールや雑誌『Seventeen』の専属モデルとして注目を集めました。同年のドラマ『時をかける少女』で俳優デビューを果たし、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』やNetflixシリーズ『First Love 初恋』など、出演の幅を着実に広げています。
2026年は、テレビ朝日のドラマプレミアム『森英恵 Butterfly beyond』で主人公の森英恵を演じ、12月25日公開予定の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』にも出演。モデルとしての鮮烈なデビューから、人物の人生や時代背景を背負う俳優へと歩みを進めています。生年月日や学歴、エイジアクロスへの所属、書道八段の特技、ファースト写真集『pitter-patter』まで、公式プロフィールや出版社、放送局などの情報をもとに、キャリアの転機を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール:2001年7月7日生まれ、滋賀県出身。芸能事務所エイジアクロスに所属するモデル・俳優。
- 経歴と学歴:2015年に7,851人参加のモデルオーディションでグランプリを受賞。近江兄弟社高等学校を経て、明治学院大学社会学部を卒業。
- 2026年の注目作:『森英恵 Butterfly beyond』で主演を務め、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』への出演も決定。
【八木莉可子のプロフィール】生年月日・年齢・出身地・所属事務所を整理
八木莉可子さんの基本プロフィールを確認するうえで、まず押さえておきたいのが、滋賀県で育ったことと、10代から芸能活動と学業を両立してきた経歴です。エイジアクロスの公式プロフィールには、生年月日と出身地が掲載されています。
2001年7月7日生まれの八木さんは、2026年10月20日時点で25歳。10代でモデルとして注目された後、20代に入ってからはドラマや映画で主要な役を担う機会が増えています。
基本情報を一覧にすると、次のとおりです。
- 名前:八木莉可子(やぎ・りかこ)
- 生年月日:2001年7月7日
- 年齢:25歳(2026年10月20日時点)
- 出身地:滋賀県
- 職業:ファッションモデル・俳優
- 所属事務所:エイジアクロス
- 公式Instagram:@rikakoyagi_official
- 特技:書道八段
身長については、エイジアクロスの公式プロフィールでは170cmとされています。媒体によって169cmと紹介される場合もありますが、プロフィールを確認する際は、所属事務所が公開している情報を基準にするのが分かりやすいでしょう。
八木さんの魅力は、モデルとしての存在感だけではありません。映像作品では、物静かな人物から感情の揺れが大きい人物まで、役柄に応じて表現を変えてきました。華やかなビジュアルを入り口に知った視聴者が、出演作を通して演技にも関心を広げている点が、現在のキャリアを理解する手掛かりになります。
【八木莉可子の学歴】近江兄弟社高等学校から明治学院大学社会学部へ
八木莉可子さんの学歴として知られているのは、滋賀県の近江兄弟社高等学校と、東京都内にキャンパスを持つ明治学院大学社会学部です。10代から芸能活動を続けながら大学まで卒業した点は、彼女のキャリアを考えるうえで見逃せません。
高校時代には、すでにポカリスエットのイメージガールや『Seventeen』の専属モデルとして活動していました。撮影や仕事で東京に向かう機会が増えても、地元での学校生活を続け、その後の大学進学につなげています。
大学時代の学びについては、2024年12月にRBB TODAYが紹介した『情熱大陸』関連の記事も参考になります。同記事では、八木さんが明治学院大学社会学部を卒業したことに加え、卒業論文でスパイダーマンを題材にしたと紹介されています。
本人の発言として紹介された内容からは、困っている人を助け、ユーモアも持ち合わせるスパイダーマンの人間像に関心を寄せていたことがうかがえます。社会学の学びと、他者の価値観や行動を理解する姿勢は、さまざまな背景を持つ人物を演じる俳優の仕事とも接点があります。
ただし、大学で学んだことが、そのまま個々の演技に直結していると断定することはできません。注目したいのは、芸能活動だけに進路を絞るのではなく、学生としての時間も大切にし、2024年に大学を卒業したという事実です。
学歴に関しては、学校名や卒業の事実と、ネット上で語られる偏差値・受験事情などを分けて見る必要があります。本人の進学先と卒業については報道や人物紹介で確認できますが、学校の選択理由や学生時代の細かなエピソードは、本人が語ったインタビューなど、出どころが明確な情報を基準に判断すると理解しやすくなります。
【経歴年表】7,851人から選ばれたグランプリと2016年の俳優デビュー
八木莉可子さんの芸能活動の出発点は、2015年に開催された「#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」です。スポニチアネックスの2016年4月の報道によると、応募者7,851人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りしました。
その後、ポカリスエットの広告で全国的に知られるようになり、ファッション誌の専属モデルと俳優業を並行して進めます。デビューから現在までの主な節目を整理します。
| 時期 | 出来事・作品 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|
| 2015年 | 「#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」でグランプリ受賞 | 約7,851人の応募者から選ばれ、芸能活動を開始 |
| 2016年 | ポカリスエットのイメージガールに起用 | CMを通じて広く認知されるきっかけに |
| 2016年 | 『Seventeen』専属モデルとして活動開始 | ファッションモデルとしての基盤を形成 |
| 2016年 | ドラマ『時をかける少女』に出演 | 俳優としてのキャリアをスタート |
| 2018年 | ドラマ『チア☆ダン』に出演 | 青春群像劇で演技経験を積む |
| 2021年 | 映画『スパゲティコード・ラブ』に出演 | 映画分野にも活動を広げる |
| 2022年 | NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、連続テレビ小説『舞いあがれ!』、Netflix『First Love 初恋』に出演 | 幅広い視聴者層に知られる契機に |
| 2022年 | ファースト写真集『pitter-patter』刊行 | 10代から20代への変化を写真で記録 |
| 2024年 | ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』、映画『劇場版ドクターX FINAL』などに出演 | 連続ドラマや映画で存在感を発揮 |
| 2026年3月 | ドラマ『森英恵 Butterfly beyond』で主演 | 実在の人物の若き日を演じる役に挑戦 |
| 2026年12月25日公開予定 | 映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』 | 昭和の音楽史を描く作品への参加 |
ここで混同しやすいのが、2015年のモデルオーディションと、2016年の「ミスセブンティーン2016」です。前者はエイジアクロスのモデルオーディションで、7,851人という応募者数が報じられたもの。後者は雑誌『Seventeen』の専属モデルを選ぶ企画で、八木さんはグランプリを受賞しています。異なる2つの実績を区別すると、デビュー初期の歩みがより正確に理解できます。
また、2016年はモデルとして注目を集めた年であると同時に、俳優としての出発点でもあります。CMやファッション誌で培った表現力を、ドラマの人物描写へと広げていったことが、その後のキャリアを支える土台になりました。
【女優としての転機】『舞いあがれ!』『First Love 初恋』から主演作へ
八木莉可子さんの俳優としての認知度を押し上げた作品の一つが、2022年のNetflixシリーズ『First Love 初恋』です。満島ひかりさんが演じる野口也英の若年期を担当し、登場人物の過去と現在をつなぐ役割を担いました。
同年にはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と連続テレビ小説『舞いあがれ!』にも出演。地上波の大型ドラマと配信作品の双方に参加したことで、異なる視聴者層に接する機会が増えました。映画.comの人物紹介でも、これらの出演作は八木さんの知名度を高めた経歴として整理されています。
さらに、2023年には『おとなりに銀河』『パリピ孔明』、2024年には『GTOリバイバル』『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』などに出演。映画では『劇場版ドクターX FINAL』で大門未知子の医学生時代を演じるなど、作品のジャンルを横断して経験を重ねています。
こうした経歴を通して見えてくるのは、モデル出身という肩書だけに依存せず、作品ごとに異なる人物像を演じてきたことです。青春ドラマ、恋愛作品、サスペンス、歴史ドラマと、出演ジャンルが広がるほど、視聴者が八木さんに期待する役柄も一つに限定されなくなります。
2025年のドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』では、遺品整理会社で働く久米ゆずはを演じました。東武鉄道のインタビューでは、声が小さく内向的でありながら、怒りや涙などの感情も持つ人物として、明るさと暗さの両面を意識して演じていると紹介されています。
同インタビューでは、クールな印象を持たれやすい一方で、コメディー要素のある役や、これまでとは違った明るいキャラクターにも挑戦したいという意向も語られています。役柄の幅を広げようとする姿勢は、今後のキャリアを考えるうえで注目したいポイントです。
【2026年最新】『森英恵 Butterfly beyond』主演と映画『SUKIYAKI』への出演
2026年の八木莉可子さんを語るうえで、特に注目したいのがテレビ朝日ドラマプレミアム『森英恵 Butterfly beyond』です。ファッションデザイナー・森英恵さんの生誕100周年を記念して制作され、2026年3月21日に放送されました。八木さんは、世界的なデザイナーとなる森英恵さんの若き日を主演として演じています。
同作は、森英恵さんがファッションの道を切り開いていく青春時代を描いた作品です。八木さんにとって、実在した人物の人生を演じることは、架空のキャラクターとは異なる歴史的背景や人物像への理解が求められる挑戦です。テレビ朝日の公式番組情報でも、森英恵さんの知られざる若き日の奮闘を描くドラマとして紹介されています。
2026年12月25日には、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』の公開が予定されています。東宝の公式映画サイトによると、同作は作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九の3人が名曲「上を向いて歩こう」を生み出すまでの物語を描く作品です。
八木さんは、永六輔が参加した安保闘争でデモ行進をする女子学生役として出演します。公開前のため、作品全体の評価や観客の反応はまだ定まっていませんが、昭和の社会背景と音楽史を描く大作への参加は、これまでの青春ドラマや現代劇とは異なる経験につながりそうです。
2026年の活動から読み取れるのは、出演作の数だけでなく、担う役柄の変化です。『森英恵 Butterfly beyond』では実在の人物の若き日を演じ、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』では歴史的な出来事の中に生きる人物を演じます。モデルとして知られた時期から、作品の世界観を支える俳優へと、活動の重心が広がっている点に注目できます。
なお、2026年10月20日時点では、『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は公開前です。公開日や役名などの情報は公式発表で確認できますが、実際の演技への評価については、公開後の作品と批評を踏まえて判断する必要があります。
【写真集・特技・公式Instagram】『pitter-patter』が記録した素顔
八木莉可子さんのファースト写真集『pitter-patter』は、出版社の青幻舎から2022年5月に刊行されました。写真を担当したのは写真家の石田真澄さん、アートディレクションは前田晃伸さんです。書籍情報によると、A5変形判の256ページで、初回限定特装版は3,000部限定として案内されました。
本書の特徴は、完成されたモデルとしての姿だけではなく、17歳から20歳になるまでの約3年半を記録していることです。撮影場所には八木さんの故郷である滋賀、ドラマの舞台となった北海道、新生活を送る東京、成人式の日などが含まれます。
青幻舎の書籍紹介では、仕事の合間に撮影を重ねたことや、石田さんと八木さんが親交を深めながら写真を作り上げた過程が説明されています。写真集は単なるポートレートの集合ではなく、10代から20代へ移る時間と心境の変化を記録した作品として位置付けられています。
八木さん自身も、出版社が掲載したメッセージの中で、仕事中の姿とは異なる、地元にいるプライベートな自分が写っているという趣旨を語っています。写真集を通して見えてくるのは、広告やドラマで求められるイメージだけではない、自然体の表情です。
もう一つ知られている特技が、書道八段です。2016年のスポニチアネックスの報道でも、八木さんの特技として書道八段が紹介されました。幼少期から続けてきた書道は、華やかなモデル活動とは異なる一面を示すプロフィール要素です。
公式Instagramのアカウントは「@rikakoyagi_official」。出演作や仕事に関する発信を追う場合は、本人の公式アカウントと所属事務所の情報を確認すると、最新の活動を把握しやすくなります。SNSのフォロワー数や投稿内容は変化するため、過去の記事に記載された数字を現在の状況として扱わないことも大切です。
写真集、書道、大学での学びという異なる要素は、八木さんの活動を理解するうえで補助線になります。モデルとしての華やかさだけで人物像を固定せず、作品や本人の発信を通じて多面的に見ることが、キャリアの変化を読み解く鍵です。
【八木莉可子】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:八木莉可子さんの生年月日と2026年現在の年齢は?
A1:2001年7月7日生まれです。2026年10月20日時点では25歳で、滋賀県出身、エイジアクロスに所属するモデル・俳優です。
Q2:八木莉可子さんの出身高校と大学はどこですか?
A2:近江兄弟社高等学校を経て、明治学院大学社会学部を卒業しています。大学時代も芸能活動を続け、2024年に卒業したことが報道されています。
Q3:八木莉可子さんの俳優デビュー作と2026年の出演作は?
A3:2016年のドラマ『時をかける少女』が俳優デビュー作として知られています。2026年は、3月21日放送の『森英恵 Butterfly beyond』で主演を務め、12月25日公開予定の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』にも出演します。
まとめ:【プロの結論】八木莉可子の経歴は「モデル出身」だけでは語れない
八木莉可子さんは、2015年のモデルオーディションでグランプリを獲得し、2016年にポカリスエットのイメージガールや『Seventeen』専属モデルとして注目を集めました。同年には俳優デビューを果たし、その後は『舞いあがれ!』『鎌倉殿の13人』『First Love 初恋』など、ジャンルの異なる作品に出演しています。
学歴の面では、滋賀県の近江兄弟社高等学校から明治学院大学社会学部へ進学し、芸能活動と学業を両立して卒業した点が特徴です。書道八段という特技や、10代から20代への変化を記録した写真集『pitter-patter』も、仕事上のイメージとは異なる一面を知る手掛かりになります。
2026年は、実在の人物の若き日を演じた『森英恵 Butterfly beyond』に続き、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』への出演が控えています。今後の出演作を評価する際は、話題性やビジュアルだけで判断するのではなく、どのような役を担い、作品の中で何を表現しているかに注目すると、俳優としての成長が見えやすくなります。
八木莉可子さんの現在を理解するうえで重要なのは、デビュー時の印象だけで人物像を決めつけないことです。エイジアクロスの公式プロフィール、放送局や映画会社の作品情報、出版社の書籍紹介、本人の公式Instagramを照らし合わせれば、過去の実績と最新の活動を整理できます。2026年以降、どのような役柄に挑み、表現の幅を広げていくのか。モデルから俳優へと続く歩みは、今後も注目すべきキャリアの一つです。 (出典: 八木莉可子(Yahoo!ニュース))