2026年10月22日時点のパ・リーグ順位表は、福岡ソフトバンクホークスが91勝49敗3分、勝率.650で首位。埼玉西武ライオンズが2位、北海道日本ハムファイターズが3位で、オリックス・バファローズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスが続いています。2026年のレギュラーシーズンは10月6日に全日程を終了しており、10月22日に確認できる順位は最終成績です。
順位表を正しく読み解くには、勝敗・勝率・ゲーム差だけでなく、貯金や借金、ホーム・ロード成績、球団同士の対戦成績まで確認する必要があります。日本野球機構(NPB)の公式記録を軸に、スポーツナビ、BASEBALL KING、サンスポ、プロ野球データFreakなどで確認できるデータの見方も交え、2026年シーズンの明暗を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 順位の結論:ソフトバンクが91勝49敗3分、勝率.650で2026年のパ・リーグを制しました。
- 上位争い:西武が79勝、日本ハムが78勝。両球団の勝率は.568と.557で、最終的なゲーム差は1.5です。
- 注目データ:ソフトバンクは日本ハムに18勝5敗2分と大きく勝ち越し、西武は防御率2.87でリーグトップを記録しました。
【2026年10月22日最新】パ・リーグの順位表と勝敗・勝率・ゲーム差
2026年のパ・リーグは、ソフトバンクが圧倒的な勝率で優勝。2位の西武と3位の日本ハムは僅差でシーズンを終えました。一方、4位以下は勝率5割を下回り、上位3球団と下位3球団の間には明確な成績差が生まれています。
以下は、NPB公式の2026年度チーム勝敗表を基準に整理した最終順位です。ゲーム差は首位ソフトバンクを基準に統一しています。
| 順位 | 球団 | 試合 | 勝・敗・分 | 勝率 | 首位との差 | 貯金・借金 | ホーム | ロード | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ソフトバンク | 143 | 91・49・3 | .650 | ― | +42 | 49勝23敗 | 42勝26敗3分 | +255 |
| 2 | 西武 | 143 | 79・60・4 | .568 | 11.5 | +19 | 41勝29敗2分 | 38勝31敗2分 | +39 |
| 3 | 日本ハム | 143 | 78・62・3 | .557 | 13.0 | +16 | 42勝28敗2分 | 36勝34敗1分 | +62 |
| 4 | オリックス | 143 | 65・76・2 | .461 | 26.5 | -11 | 41勝29敗1分 | 24勝47敗1分 | -122 |
| 5 | ロッテ | 143 | 63・77・3 | .450 | 28.0 | -14 | 37勝33敗1分 | 26勝44敗2分 | -94 |
| 6 | 楽天 | 143 | 58・84・1 | .408 | 34.0 | -26 | 34勝37敗 | 24勝47敗1分 | -82 |
出典:日本野球機構(NPB)2026年度パシフィック・リーグチーム勝敗表。貯金・借金は勝利数から敗北数を引いた値。得失点差は総得点から総失点を引いて算出。ホーム・ロード欄の引分は該当する開催地での成績です。
表から読み取れる大きな特徴は、首位と2位の差が11.5ゲーム、首位と3位の差が13.0ゲームに達していることです。ソフトバンクはシーズンを通して高い勝率を維持し、2位以下を大きく引き離しました。
一方、2位の西武と3位の日本ハムの差は1.5ゲーム。勝利数も79勝と78勝でわずか1勝差ですが、敗戦数と引分数の違いも加わり、最終勝率には.011の開きが生じています。
なお、順位表サービスによってゲーム差の表示方法が異なる点には注意が必要です。NPB公式の表では首位からの差が示される一方、スポーツナビやBASEBALL KINGの表示では直上の順位との「差」が掲載される形式もあります。たとえば日本ハムは、首位との差なら13.0ゲーム、2位西武との差なら1.5ゲームです。数字を比較するときは、どの球団を基準にした差なのかを確認しましょう。
【数字で読む2026年】貯金推移・得点・失点から見えた6球団の明暗
勝敗表だけでは、各球団がどのような野球で順位を確定させたのかまでは分かりません。得点力、失点の少なさ、本塁打数、チーム防御率を組み合わせると、2026年の順位を支えた要因が見えてきます。
ソフトバンクは707得点、452失点、得失点差+255。リーグ最多の得点を記録しながら、失点も452に抑えました。打率は.261、防御率は2.88で、攻撃と守備の両面で高い水準を確保しています。勝率.650という結果は、得点力だけに依存しない総合力を示しています。
西武は503得点と打線の得点数では上位球団に及ばなかったものの、失点464、防御率2.87と投手力が際立ちました。チーム防御率はリーグ最良で、ソフトバンクの2.88をわずかに上回っています。79勝を積み上げて2位を確保した背景には、失点を抑えて接戦をものにする力がありました。
日本ハムは177本塁打でリーグ最多。591得点もソフトバンクに次ぐ数字です。打率.248に加え、長打によって得点を積み重ねる攻撃が特徴でした。ただし、チーム防御率は3.38。ソフトバンクとの直接対決で大きく負け越したこともあり、強力打線を順位に結びつけるうえでは課題が残りました。
4位オリックスは483得点に対して605失点。リーグ最多の失点と、マイナス122の得失点差が最終順位に表れています。ロッテは492得点、586失点で、チーム打率.236。楽天は58勝84敗1分、勝率.408で最下位となり、貯金・借金の面でもマイナス26まで差が広がりました。
貯金推移を見る際は、シーズン最終日の貯金だけでなく、いつ貯金が増え、いつ減ったのかを確認することが大切です。BASEBALL KINGの順位表では貯金推移をアニメーションで追える情報も扱われています。月ごとの成績や連勝・連敗の局面を順位変動と照らし合わせることで、年間成績の背景をより立体的に捉えられます。
【ホーム・ロード成績】球場による強さの差はどこに表れたのか
ホームとロードの勝敗は、順位表の数字を一段深く読み解くための指標です。ホームでは勝ち越していても、遠征先で敗戦が続けば年間順位を押し下げる要因になります。2026年は、とくにオリックスの開催地別成績に大きな差が表れました。
オリックスはホームで41勝29敗1分だった一方、ロードでは24勝47敗1分。本拠地では12の貯金を作った計算ですが、ロードでは23の借金を抱えました。年間の勝ち越し・負け越しを開催地別に見ると、ロードでの苦戦が4位に終わった大きな特徴として浮かび上がります。
ロッテもホーム37勝33敗1分に対し、ロードは26勝44敗2分。楽天もホーム34勝37敗、ロード24勝47敗1分で、遠征時の勝敗が厳しい結果になりました。3球団はいずれもロードで大きく負け越しています。
対照的なのがソフトバンクです。ホーム49勝23敗、ロード42勝26敗3分と、どちらでも勝ち越しました。ホームでの強さに加え、遠征先でも安定して勝ち星を積み重ねられたことが、91勝というリーグ最多の勝利数につながっています。
西武もホーム41勝29敗2分、ロード38勝31敗2分と、開催地による差が比較的小さい成績でした。日本ハムはホーム42勝28敗2分、ロード36勝34敗1分で、ホームを中心に貯金を確保しています。
ただし、ホーム・ロード成績だけで選手の能力や采配の良し悪しを断定するのは早計です。対戦相手、日程、移動、先発投手の巡り合わせなども勝敗に影響します。球団の年間成績を評価する場合は、開催地別の数字を対戦成績や投手成績と合わせて見るのが適切です。
【対戦成績を分析】ソフトバンクと日本ハムの直接対決が示した差
パ・リーグは同一リーグの5球団と繰り返し対戦するため、特定の相手に勝ち越せるかどうかが年間順位に影響します。2026年の対戦成績で最も目を引くのは、優勝したソフトバンクが日本ハムを大きく上回った点です。
NPB公式のチーム勝敗表によると、ソフトバンクの日本ハム戦は18勝5敗2分。25試合の直接対決で13の貯金を作りました。日本ハムはリーグ最多の177本塁打を記録しながら、このカードでは大きく負け越しており、打線の破壊力だけでは上位球団との差を埋めきれなかったことが分かります。
ソフトバンクはロッテにも17勝7敗1分、オリックスには15勝10敗と勝ち越しました。西武戦も14勝11敗で、楽天戦は13勝12敗。楽天戦こそ接戦でしたが、ほとんどのカードで優位を築いています。特定の相手だけでなく、リーグ全体に対して安定した勝ち越しを確保したことが、最終的な勝率.650を支えました。
西武は楽天戦で15勝9敗1分、ロッテ戦で14勝11敗と勝ち越しました。一方、ソフトバンク戦は11勝14敗。優勝球団との直接対決では負け越したものの、ほかのカードで勝ち星を重ね、2位を確保しています。
日本ハムはオリックスに16勝9敗、ロッテに15勝10敗、楽天に16勝9敗と勝ち越しました。つまり、日本ハムの3位はリーグ全体で勝てなかった結果ではありません。ソフトバンク戦の大幅な負け越しが、首位との差を広げた重要な要素でした。
下位球団にも注目すべき対戦成績があります。楽天はオリックスに15勝10敗と勝ち越した一方、日本ハムには9勝16敗、ロッテには9勝16敗でした。オリックスはロッテに16勝9敗と勝ち越しているものの、楽天には10勝15敗と負け越しています。
こうした相性は、順位表だけでは見えにくいチームの特徴を浮き彫りにします。ただし、対戦成績が良い相手がいることと、リーグ全体で上位に入ることは別問題です。年間順位を判断するには、個別カードの勝敗を全体の勝率や得失点差と組み合わせて考える必要があります。
【順位の決まり方】勝率・ゲーム差・同率の場合のルール
パ・リーグの順位は、基本的に勝率の高い球団が上位となる仕組みです。勝率は勝利数を勝利数と敗北数の合計で割って求めます。引分は勝率の計算に含めません。
たとえば、ソフトバンクの勝率は91÷(91+49)=.650。引分が3試合あっても分母には加えず、勝率を計算します。勝利数だけを比較すると、敗戦数の違いや引分の影響を見落とすため、順位を確認するときは勝率を優先するのが基本です。
ゲーム差は、2球団の勝敗の開きを試合数換算で示す指標です。首位との差を求める場合、首位と対象球団の勝利数の差に、対象球団と首位の敗北数の差を加え、2で割ります。2026年の西武は首位と11.5ゲーム差、日本ハムは13.0ゲーム差でした。
シーズン終了時に勝率が同じ球団が並んだ場合、パ・リーグでは当該球団同士の対戦勝率、リーグ内対戦成績の勝率、前年度順位の順に順位決定の基準が適用されます。スポーツナビの順位表にも、この最終順位決定方式が説明されています。2026年の最終成績では6球団の勝率がすべて異なり、同率による順位決定は必要ありませんでした。
なお、順位表の「差」と、チームの貯金・借金は異なる指標です。貯金は勝利数と敗北数の差を示し、ゲーム差はほかの球団との勝敗の開きを表します。ソフトバンクの貯金は42、西武は19、日本ハムは16でしたが、ゲーム差はそれぞれの勝敗を首位と比較して計算します。数字の意味を混同しないことが、順位表を正しく読む第一歩です。
【順位表の確認先】スポーツナビ・BASEBALL KING・サンスポ・データFreakの使い分け
プロ野球の順位を確認できるサイトは複数ありますが、掲載項目や数字の見せ方には違いがあります。速報を追いたいのか、チームの強さを分析したいのか、歴代の順位を調べたいのかによって、参照先を使い分けると効率的です。
スポーツナビのプロ野球順位表は、順位、勝敗、勝率、勝差、残試合、得点、失点、本塁打、盗塁、打率、防御率などをまとめて確認したい場合に便利です。順位表の表示方法や同率時の決め方も説明されており、ゲーム差の基準を理解するうえでも役立ちます。
BASEBALL KINGのパ・リーグ順位表では、各球団の順位とチーム成績に加え、対戦成績を確認できます。貯金推移のアニメーションなど、年間を通じた順位の変化を追うための情報も扱っています。シーズン最終順位だけでなく、途中経過を振り返りたい人に向いています。
サンスポのプロ野球順位表は、セ・リーグ、パ・リーグ、交流戦、オープン戦の順位や試合日程・結果、選手成績などを確認する際の選択肢です。順位だけでなく、試合結果やニュースと合わせて状況を追いたい場合に使えます。
プロ野球データFreakのチーム成績は、順位表に加えて打撃成績や投手成績など、より詳しい数値を確認したい場合に便利です。打率や本塁打といった攻撃面の指標と、防御率などの投手指標を組み合わせれば、順位の背景を数字で分析できます。
また、パ・リーグ歴代順位表を調べる場合は、NPB公式サイトの年度別成績が基礎資料になります。NPBの年度別成績アーカイブでは1936年から2026年までの記録をたどれます。過去の優勝球団や順位の変化を調べるときは、年度と対象リーグをそろえて比較することが重要です。
データを比較するときに気をつけたいのは、更新日時と指標の定義です。シーズン途中の順位表には残試合があり、最終順位表とは意味が異なります。また、ゲーム差が首位基準なのか直上の順位基準なのかによって、同じ球団でも表示される数値が変わります。複数サイトを見比べる際は、更新日時、勝敗、勝率、ゲーム差の定義を確認し、最終成績はNPB公式記録を基準にするのが確実です。
【パリーグの順位表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月22日時点のパ・リーグ首位はどこですか?
A1:福岡ソフトバンクホークスです。91勝49敗3分、勝率.650で2026年のレギュラーシーズンを終えました。2位西武との差は11.5ゲームです。
Q2:2026年のパ・リーグ2位と3位のゲーム差はいくつですか?
A2:西武が2位、日本ハムが3位で、両球団の差は1.5ゲームです。首位ソフトバンクを基準にしたゲーム差では、西武が11.5、日本ハムが13.0となります。
Q3:パ・リーグの勝率はどのように計算しますか?
A3:勝率は「勝利数÷(勝利数+敗北数)」で計算します。引分は計算に含めません。勝利数だけでなく敗北数も反映されるため、順位表では勝率を確認することが重要です。
Q4:パ・リーグの対戦成績やホーム・ロード成績はどこで確認できますか?
A4:NPB公式のチーム勝敗表で、球団別のホーム・ロード成績とリーグ内の対戦成績を確認できます。スポーツナビやBASEBALL KINGでも順位や対戦成績を確認でき、プロ野球データFreakでは打撃・投手成績の分析にも役立つ情報が掲載されています。
Q5:2026年のパ・リーグで最も本塁打が多かった球団はどこですか?
A5:北海道日本ハムファイターズです。チーム本塁打は177本で、ソフトバンクの162本を上回りました。ただし、年間順位は本塁打数だけで決まるわけではなく、勝率や投手成績、失点なども含めた総合的な結果で決まります。
まとめ:2026年の最終順位から読み解くパ・リーグの勢力図
2026年10月22日時点で確認できるパ・リーグの順位は、ソフトバンク、西武、日本ハム、オリックス、ロッテ、楽天の順です。レギュラーシーズンは10月6日に全日程を終えており、順位は確定しています。
ソフトバンクは91勝49敗3分、勝率.650、得失点差+255という圧倒的な数字で優勝しました。西武はリーグトップの防御率2.87で2位を確保し、日本ハムは177本塁打の打線を武器に3位。オリックス、ロッテ、楽天はロードでの苦戦や失点の多さなど、それぞれの課題が最終成績に表れています。
順位表を読み解く際は、勝敗と勝率を確認したうえで、ゲーム差、貯金・借金、ホーム・ロード成績、対戦成績、打撃・投手成績へと視野を広げることが大切です。速報性を重視するならスポーツナビやBASEBALL KING、詳細なチーム分析ならプロ野球データFreak、過去の順位を調べるならNPB公式の年度別成績が役立ちます。
順位の数字はシーズンの結果を示しますが、その背景には球団ごとの得点力、投手力、対戦相性、開催地別の成績があります。複数の指標を組み合わせて見ることで、単なる順位の確認にとどまらず、2026年のパ・リーグで何が勝敗を分けたのかまで理解できます。 (出典: パリーグ の 順位 表(Yahoo!ニュース))