2026年10月22日現在、女子日本代表サッカー「なでしこジャパン」は、10月の欧州遠征を終え、次のブラジル女子代表との国際親善試合に向けた活動が注目されています。日本サッカー協会(JFA)は9月22日に10月の遠征メンバーを発表。フランスでのハイチ女子代表戦とドイツ女子代表戦に向けて、長谷川唯、長野風花、谷川萌々子らが招集されました。
ただし、発表時のメンバーと実際の試合に参加した選手は同じではありません。負傷による離脱や追加招集があり、6月の南アフリカ女子代表戦、9月から10月に開催された第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)でも、それぞれ異なる選手構成が採用されました。最新の背番号、ポジション、試合結果、テレビ放送予定まで、公式発表をもとに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新招集情報:9月22日に発表された10月の欧州遠征メンバーは23人。負傷による変更や追加招集を反映して確認する必要があります。
- 6月の南アフリカ戦:6月6日の国際親善試合は日本が5-0で勝利。一方、6月9日のトレーニングマッチは0-1で敗れました。
- アジア競技大会:日本は10月2日の決勝で朝鮮民主主義人民共和国をPK戦で破り、大会3連覇を達成しました。
- 次の注目試合:11月29日と12月5日にブラジル女子代表との国際親善試合を予定。放送・配信方法は試合ごとに確認できます。
【2026年最新】なでしこジャパンの招集メンバー一覧と背番号
2026年10月の欧州遠征では、9月22日にJFAが23人を発表しました。当初の招集メンバーには、マンチェスター・シティの長谷川唯、リバプールFCの長野風花、バイエルン・ミュンヘンの谷川萌々子らが名を連ね、23人中22人が海外クラブ所属の選手でした。
その後、負傷による不参加や追加招集が発生しています。以下は、JFAの発表に基づき、10月11日の追加招集までを反映した欧州遠征の登録メンバーです。9月22日の当初発表名簿とは一部異なります。
GK(ゴールキーパー)
- 1 山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド)
- 12 大場朱羽(レンジャーズFC/スコットランド)
- 23 大熊茜(アストン・ビラ/イングランド)
ゴールキーパー陣では、山下杏也加が中心的な存在です。大場朱羽は10月3日に追加招集され、欧州遠征のメンバーに加わりました。大熊茜も登録され、国際舞台での経験を積む機会を得ています。
DF(ディフェンダー)
- 13 北川ひかる(エバートン/イングランド)
- 5 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
- 16 山本柚月(デンバー・サミットFC/アメリカ)
- 2 石川璃音(エバートン/イングランド)
- 21 白垣うの(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
- 6 古賀塔子(トッテナム・ホットスパー/イングランド)
高橋はなは10月の遠征でキャプテンに就任しました。北川ひかる、山本柚月、石川璃音、古賀塔子らとともに、最終ラインの構成を支えます。なお、当初招集された守屋都弥は10月10日に離脱しており、上記の一覧には含めていません。
MF(ミッドフィルダー)
- 25 成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
- 8 清家貴子(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン/イングランド)
- 14 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
- 20 三浦成美(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)
- 18 林穂之香(エバートン/イングランド)
- 10 長野風花(リバプールFC/イングランド)
- 22 千葉玲海菜(ユベントス/イタリア)
- 7 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
- 15 藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド)
- 17 浜野まいか(チェルシー/イングランド)
- 26 角田楓佳(クリスタル・パレス/イングランド)
- 19 谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
中盤は、試合の組み立てを担う長谷川唯と長野風花、ゴール前への進出で違いを生み出す谷川萌々子や藤野あおばなど、特徴の異なる選手がそろっています。角田楓佳は10月11日に追加招集され、なでしこジャパン初招集となりました。
FW(フォワード)
- 24 島田芽依(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)
- 9 土方麻椰(アストン・ビラ/イングランド)
島田芽依は今回の遠征でA代表に初招集され、10月9日のハイチ戦で代表デビューを果たしました。土方麻椰は10月4日の追加招集でメンバー入りし、ハイチ戦では途中出場から得点を記録しています。
なお、田中美南は10月9日に負傷のため離脱し、成宮唯が追加招集されました。植木理子も9月28日に不参加が発表され、土方麻椰が追加招集されています。背番号は大会や活動ごとに変わる場合があるため、過去の名簿をそのまま最新メンバーとして扱わないことが大切です。
【9月22日発表から何が変わった?】10月の招集経緯と試合結果
2026年10月の欧州遠征について、JFAが最初に発表したのは9月22日です。対象となったのは、フランスで開催されるハイチ女子代表戦と、ドイツで開催されるドイツ女子代表戦の2試合でした。
ハイチ戦はフランス現地時間の10月9日20時にキックオフ。日本時間では10月10日午前3時に当たります。この時差が、検索結果に「10月9日」と「10月10日」の両方が表示される理由です。
招集から試合までの経緯を整理すると、次のようになります。
| 日付 | 発表・出来事 | メンバーへの影響 |
|---|---|---|
| 9月22日 | 欧州遠征メンバーを発表 | ハイチ戦・ドイツ戦に向けて23人を選出 |
| 9月28日 | 負傷による不参加を発表 | 松本真未子、植木理子が離脱 |
| 10月3日・4日 | 追加招集を発表 | 大場朱羽、土方麻椰がメンバー入り |
| 10月9日 | 選手変更を発表 | 田中美南が離脱し、成宮唯が追加招集 |
| 10月10日 | 守屋都弥の離脱を発表 | ドイツ戦に向けて選手構成を調整 |
| 10月11日 | 追加招集を発表 | 角田楓佳が初招集 |
このように、9月22日の発表メンバーと10月の試合に実際に参加した選手は一致しません。最新のメンバー一覧を探す際は、最初の発表だけでなく、その後の「選手不参加」「選手変更」「追加招集」のお知らせまで確認する必要があります。
10月10日のハイチ戦は5-1で勝利
JFAの試合報告によると、なでしこジャパンはハイチ女子代表との初対戦を5-1で制しました。日本は4-3-3の布陣を採用し、前半から得点を重ねています。
- 26分:清家貴子
- 33分:浜野まいか
- 38分:長谷川唯
- 57分:千葉玲海菜
- 82分:土方麻椰
ハイチも前半終了間際に得点しましたが、日本は後半にも2点を追加。土方麻椰は途中出場からゴールを決め、島田芽依もこの試合でA代表デビューを飾りました。
10月14日のドイツ戦は1-2で敗戦
続くドイツ女子代表戦は、現地時間10月13日、日本時間10月14日に行われました。日本は谷川萌々子のゴールで先制したものの、ドイツに逆転を許して1-2で敗戦。欧州遠征は1勝1敗で終了しました。
ハイチ戦の5得点だけを見れば攻撃面の成果が目立ちますが、ドイツ戦では世界トップクラスの相手に対する守備対応や試合運びも問われました。招集メンバーを評価する際は、勝敗だけでなく、相手の強度や選手の起用方法も合わせて見る必要があります。
【6月の南アフリカ戦】5-0の快勝と0-1の敗戦から見えた課題
2026年6月の南アフリカ女子代表との対戦は、狩野倫久監督体制の初戦として行われました。6月6日に大阪のYANMAR HANASAKA STADIUMで開催された国際親善試合では、日本が5-0で勝利しています。
JFAの公式試合記録によると、日本は4-2-3-1の布陣を採用。山下杏也加がゴールを守り、長谷川唯と長野風花が中盤の底を担いました。前線では清家貴子、谷川萌々子、藤野あおばが得点を挙げています。
6月6日の国際親善試合:日本5-0南アフリカ
- 1分:清家貴子
- 19分:清家貴子
- 29分:谷川萌々子
- 49分:藤野あおば
- 60分:藤野あおば
清家貴子と藤野あおばがそれぞれ2得点を記録し、谷川萌々子もゴールを挙げました。試合開始直後の得点を含めて攻撃陣が結果を残したことは、新体制のスタートを飾るうえで大きな成果となりました。
6月9日のトレーニングマッチ:日本0-1南アフリカ
一方、6月9日に大阪のJ-GREEN堺で実施されたトレーニングマッチでは、日本が0-1で敗れました。この試合は国際Aマッチとして行われており、6月6日の親善試合とは別の試合です。
JFAの試合記録では、日本は先発10人を変更して臨み、9分に失点。その後、得点を奪えず試合を終えています。短い間隔でメンバーを入れ替えた2試合を比較すると、先発選手の組み合わせや選手層の確認も6月の活動の目的だったと考えられます。
この2試合を「南アフリカに5-0で勝った」という結果だけで整理すると、チームの状態を正確に把握できません。快勝した国際親善試合と、異なるメンバー構成で戦ったトレーニングマッチを区別することが、試合結果を読み解くポイントです。
【アジア競技大会2026】女子日本代表メンバー・背番号・日程と優勝結果
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は、9月14日から10月2日まで開催されました。なでしこジャパンはこの大会で3連覇を達成。欧州遠征のメンバーとは異なる選手構成で大会に臨み、国内クラブ所属選手を中心とした編成で結果を残しました。
アジア競技大会の招集メンバーは、JFAが7月27日付で公表した大会別のメンバー・スケジュールを基礎とし、その後の追加招集も反映されています。背番号はこの大会の登録に基づくもので、10月の欧州遠征の番号とは異なる選手もいます。
アジア競技大会の招集メンバー一覧
GK:1 浅野菜摘(ちふれASエルフェン埼玉)、12 福田史織(三菱重工浦和レッズレディース)、23 大場朱羽(レンジャーズFC/スコットランド)。
DF:5 瀬野有希(ちふれASエルフェン埼玉)、19 水野蕗奈(INAC神戸レオネッサ)、4 後藤若葉(三菱重工浦和レッズレディース)、2 鈴木菫(ジェフ千葉レディース)、3 大箸桜子(東洋大学)、13 桑原藍(INAC神戸レオネッサ)。
MF:10 成宮唯(INAC神戸レオネッサ)、18 祐村ひかる(ノジマステラ神奈川相模原)、14 塩越柚歩(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、22 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)、17 宝田沙織(セレッソ大阪ヤンマーレディース)、6 柳瀬楓菜(サンフレッチェ広島レジーナ)、15 伊東珠梨(ノジマステラ神奈川相模原)、8 榊原琴乃(三菱重工浦和レッズレディース)。
FW:9 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)、7 浜田芽来(RB大宮アルディージャWOMEN)、11 神谷千菜(サンフレッチェ広島レジーナ)、21 西尾葉音(RB大宮アルディージャWOMEN)、16 生田七彩(ちふれASエルフェン埼玉)、20 辻澤亜唯(INAC神戸レオネッサ)。
大会日程と主な結果
- 9月14日:グループステージ第1戦、日本対タイ。日本は8-0で勝利。
- 9月17日:グループステージ第2戦、日本対ベトナム。
- 9月21日:グループステージ第3戦、日本対チャイニーズ・タイペイ。
- 9月25日:準々決勝、日本対フィリピン。
- 9月29日:準決勝、日本対韓国。日本は勝利し、6大会連続の決勝進出を決めました。
- 10月2日:決勝、日本対朝鮮民主主義人民共和国。2-2からPK戦を5-3で制し、優勝。
決勝では、後半に2失点して2-2となりましたが、86分に西尾葉音が得点して同点に追いつきました。PK戦ではGK大場朱羽が相手のキックをセーブし、塩越柚歩が最後のキックを成功させています。日本はこの勝利で大会3連覇を達成しました。
テレビ放送・配信については、大会期間中にJFAの大会ページで案内され、U-NEXTの生配信などが予定されていました。試合によって放送局や配信方法が異なるため、現在は大会終了後の試合結果と、次の代表戦の放送予定を分けて確認するのが確実です。
【今後の試合日程・テレビ放送予定】なでしこジャパンの次戦はブラジル戦
10月22日現在、なでしこジャパンの次の注目カードは、11月29日と12月5日に予定されているブラジル女子代表との国際親善試合です。いずれも国内開催で、10月の欧州遠征とは異なる環境で戦うことになります。
- 2026年11月29日(日)13時55分キックオフ予定:日本対ブラジル。広島・エディオンピースウイング広島で開催。日本テレビ系全国ネットで生中継、TVerでライブ配信予定。
- 2026年12月5日(土)15時キックオフ予定:日本対ブラジル。岡山・JFE晴れの国スタジアムで開催。ABEMAで無料生配信予定。
11月29日の試合は日本テレビ系全国ネットとTVer、12月5日の試合はABEMAの無料生配信が案内されています。キックオフ時刻や放送内容は変更される可能性があるため、観戦当日はJFAの試合情報と各放送局・配信サービスの番組表を確認してください。
なお、ブラジル戦に向けた招集メンバーは、10月の欧州遠征メンバーがそのまま継続されるとは限りません。負傷の状況、所属クラブでの出場状況、代表活動の目的によって選考が変わるため、次の「最新メンバー発表日」はJFAの公式ニュースで確認する必要があります。
【歴代メンバーと比較】2026年のなでしこジャパンをどう見るべきか
女子日本代表の歴史を振り返ると、2011年のFIFA女子ワールドカップ優勝を成し遂げた澤穂希、チームを支えた宮間あや、現在も代表の歴史を語るうえで重要な存在である熊谷紗希など、世代ごとに象徴的な選手がいます。
2026年の代表は、海外クラブでプレーする選手が多いことが特徴です。長谷川唯や長野風花が中盤で試合を組み立て、谷川萌々子や藤野あおばらが攻撃に変化を加えます。高橋はなを新たなキャプテンに据えた10月の遠征では、主力の経験を生かしながら、新たな選手を代表に定着させる取り組みも見られました。
ただし、代表チームのメンバーは、クラブチームのように固定されているわけではありません。国際親善試合、大会本番、育成や選手層の確認を目的とした活動では、招集の考え方や選手構成が変わります。アジア競技大会の登録選手と欧州遠征の登録選手が異なるのも、こうした活動ごとの違いを反映したものです。
また、背番号は選手の能力や代表内の序列をそのまま示すものではありません。大会や遠征ごとに登録番号が異なる場合があり、同じ選手でも活動によって番号が変わることがあります。背番号だけで選手の評価を判断せず、ポジション、出場時間、先発・途中出場の役割、試合内容を合わせて見ることが重要です。
【女子日本代表サッカーメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月のなでしこジャパン最新メンバーは何人ですか?
A1:9月22日の当初発表は23人です。その後、負傷による不参加や追加招集がありました。10月11日の追加招集まで反映した遠征メンバーは、JFAの招集メンバー・スタッフ情報で確認できます。
Q2:なでしこジャパンは2026年10月10日の試合で勝ちましたか?
A2:はい。日本時間10月10日午前3時に行われたハイチ女子代表との国際親善試合で、日本は5-1で勝利しました。現地時間では10月9日の開催です。
Q3:6月の南アフリカ女子代表戦の結果は?
A3:6月6日の国際親善試合は日本が5-0で勝利しました。一方、6月9日のトレーニングマッチは0-1で敗れています。2試合は別の試合として区別する必要があります。
Q4:アジア競技大会2026の女子日本代表は優勝しましたか?
A4:優勝しました。10月2日の決勝で朝鮮民主主義人民共和国と2-2で引き分け、PK戦を5-3で制して大会3連覇を達成しました。
Q5:なでしこジャパンの背番号一覧はどこで確認できますか?
A5:日本サッカー協会の公式サイトで、活動や大会ごとの招集メンバーを確認できます。背番号は活動によって変わることがあるため、過去の大会名簿ではなく、対象となる試合の登録情報を見るのがおすすめです。
Q6:女子日本代表の次の試合はいつですか?
A6:2026年10月22日現在、次の注目カードは11月29日と12月5日のブラジル女子代表との国際親善試合です。11月29日は日本テレビ系全国ネットとTVer、12月5日はABEMAでの配信が予定されています。
まとめ:女子日本代表サッカーメンバーの最新情報を見極めるポイント
2026年のなでしこジャパンは、6月の南アフリカ戦、9月から10月のアジア競技大会、10月の欧州遠征と、異なる目的を持つ活動を重ねてきました。南アフリカ戦では5-0の快勝と0-1の敗戦、アジア競技大会では3連覇、欧州遠征ではハイチに5-1で勝利した一方、ドイツには1-2で敗れるなど、相手や試合条件によって異なる結果が出ています。
最新の女子日本代表サッカーメンバーを把握するには、まずJFAが発表した招集メンバーを確認し、次に追加招集や負傷による離脱、背番号の変更を照合することが大切です。さらに、実際の試合結果と次戦の放送予定を確認すれば、名簿だけでは分からないチームの現状も見えてきます。
今後はブラジル女子代表との国内2連戦が注目されます。長谷川唯、長野風花、谷川萌々子らのプレーに加え、新たに招集される選手やポジション構成にも目を向けながら、なでしこジャパンの進化を追っていきましょう。 (出典: 女子 日本 代表 サッカー メンバー(Yahoo!ニュース))