2026年10月22日時点の関東大学ラグビー対抗戦は、Aグループで早稲田大学、明治大学、帝京大学がそろって開幕3連勝を記録しています。3校はいずれも勝点18で並び、慶應義塾大学が勝点13で4位、筑波大学が勝点8で5位につけています。10月24日・25日に予定される第4節では、上位争いと大学選手権出場を見据えた順位争いがさらに動きそうです。
関東ラグビーフットボール協会の公式順位表と試合日程、ラグビーデータベースの2026年チーム順位・試合結果を照らし合わせると、現在の勢力図だけでなく、各大学の得点力や守備力、今後の順位変動につながる対戦カードも見えてきます。ここでは最新の順位表を中心に、過去の順位との比較、勝点制度の仕組み、次節の注目ポイントまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新順位:第3節終了時点で早稲田大・明治大・帝京大が3勝0敗、勝点18で並ぶ。
- 注目の試合:10月25日の早稲田大対筑波大は、全勝を維持する早稲田大と上位浮上を狙う筑波大の一戦。
- 順位の見方:勝敗だけでなく、勝点、ボーナスポイント、得点・失点、同点時の順位決定規定まで確認することが大切。
【2026年最新】関東大学対抗戦Aグループ順位表
2026年度の関東大学対抗戦Aグループは8大学が参加し、各校が総当たり形式で順位を争っています。関東ラグビーフットボール協会の公式星取表とラグビーデータベースの2026年チーム順位によると、10月11日の第3節終了時点の順位は次のとおりです。
| 順位 | 大学 | 勝敗 | 勝点 | 得点-失点 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 3勝0敗 | 18 | 214-3 | +211 |
| 2位 | 明治大学 | 3勝0敗 | 18 | 208-38 | +170 |
| 3位 | 帝京大学 | 3勝0敗 | 18 | 179-30 | +149 |
| 4位 | 慶應義塾大学 | 2勝1敗 | 13 | 123-81 | +42 |
| 5位 | 筑波大学 | 1勝2敗 | 8 | 92-102 | -10 |
| 6位 | 立教大学 | 0勝3敗 | 3 | 39-175 | -136 |
| 7位 | 青山学院大学 | 0勝3敗 | 3 | 15-209 | -194 |
| 8位 | 日本体育大学 | 0勝3敗 | 3 | 17-249 | -232 |
出典:関東ラグビーフットボール協会「関東大学対抗戦Aグループ」、ラグビーデータベース「関東大学対抗戦 チーム順位 2026年」。対象は2026年10月11日の第3節終了時点。
首位の早稲田大学は、3試合で214得点、失点はわずか3点です。得失点差はプラス211に達し、攻撃力と守備力の両面で際立った数字を残しています。明治大学も208得点と高い攻撃力を示し、帝京大学も179得点、失点30で3連勝を維持しています。
4位の慶應義塾大学は2勝1敗で、上位3校を追う位置です。5位の筑波大学は1勝2敗と黒星が先行していますが、10月25日に早稲田大学との直接対決を控えています。ここで勝利すれば、順位争いの見通しは大きく変わります。
なお、6位の立教大学、7位の青山学院大学、8位の日本体育大学は、いずれも開幕3連敗です。ただし、現時点の順位はシーズン途中のもの。残りの試合結果によって勝点や順位は変動するため、最終順位と混同しないことが大切です。
【試合結果を整理】第3節までの勝敗と順位変動の経緯
2026年度の関東大学対抗戦Aグループは9月12日に開幕しました。10月11日までに各大学が3試合を消化し、早稲田大学、明治大学、帝京大学の3校が無敗を守っています。ここでは関東大学ラグビー対抗戦の試合結果を節ごとに振り返ります。
第1節:9月12日・13日
日本体育大学 0-69 早稲田大学
明治大学 70-5 青山学院大学
慶應義塾大学 5-50 帝京大学
立教大学 15-51 筑波大学
開幕節では、早稲田大学、明治大学、帝京大学がそれぞれ大差で勝利しました。筑波大学も立教大学を下して白星発進。慶應義塾大学は帝京大学に敗れ、上位3校との勝敗差がつくスタートとなりました。
第2節:9月26日・27日
青山学院大学 10-61 慶應義塾大学
日本体育大学 12-99 明治大学
立教大学 3-67 早稲田大学
筑波大学 20-48 帝京大学
第2節では、明治大学が99得点、早稲田大学が67得点を挙げ、攻撃力の高さを改めて示しました。帝京大学も筑波大学との対戦を48-20で制しています。筑波大学は開幕戦で勝利したものの、強豪2校に連敗し、順位を上げるには巻き返しが必要な状況になりました。
第3節:10月11日
慶應義塾大学 57-21 立教大学
早稲田大学 78-0 青山学院大学
日本体育大学 5-81 帝京大学
筑波大学 21-39 明治大学
第3節で特に目を引くのは、早稲田大学が青山学院大学を無失点に抑えた試合です。3試合を終えた時点で、早稲田大学の総失点は3点にとどまっています。一方、明治大学は筑波大学との対戦を39-21で制し、帝京大学も日本体育大学に81-5で勝利。上位3校はいずれも勝点18まで伸ばしました。
これらの結果は、関東ラグビーフットボール協会の公式日程・結果とラグビーデータベースの2026年試合記録で確認できます。試合結果だけでなく、総得点と総失点を併せて見ることで、順位表の数字が示す各校の特徴を読み取りやすくなります。
【10月24日・25日】関東大学対抗戦2026年試合日程と注目カード
次の第4節は10月24日(土)と25日(日)に開催されます。ここからは、全勝を維持する上位3校が連勝を伸ばせるかに加え、慶應義塾大学と筑波大学がどこまで上位に迫れるかが見どころです。
10月24日(土)11時30分:日本体育大学-慶應義塾大学(大和なでしこ三機スタジアム)
10月24日(土)14時00分:明治大学-立教大学(大和なでしこ三機スタジアム)
10月25日(日)11時30分:帝京大学-青山学院大学(足利ガスグラウンド)
10月25日(日)13時00分:早稲田大学-筑波大学(ユアスタ)
日程・会場は関東ラグビーフットボール協会の公式掲載情報に基づいています。
最大の注目は、早稲田大学対筑波大学です。早稲田大学は3試合で214得点、失点3と圧倒的な数字を残しています。対する筑波大学は、明治大学と帝京大学に敗れたものの、攻撃面では3試合で92得点を記録しています。早稲田大学の守備を突破できるか、また強豪相手に失点を抑えられるかが焦点です。
明治大学は立教大学、帝京大学は青山学院大学との対戦です。両校にとっては勝点を積み上げ、11月以降の上位直接対決に向けて好位置を維持したい試合になります。慶應義塾大学も日本体育大学戦で勝利を狙いますが、勝点を伸ばすだけでなく、今後の強豪校との対戦に向けて得点力を高められるかも注目点です。
観戦・配信情報も更新されています。10月10日時点の一部大会案内では放送・配信予定が掲載されていませんでしたが、J SPORTSの公式配信予定には10月24日・25日の対抗戦が掲出されています。視聴を予定している場合は、試合直前に最新の配信スケジュールを確認すると安心です。
【順位の決まり方】勝点・ボーナスポイントの仕組みを解説
関東大学対抗戦Aグループの順位を正確に読むには、勝敗数だけでなく勝点制度を理解しておく必要があります。2026年度の関東ラグビーフットボール協会の公式規定では、基本となる勝点に加え、試合内容に応じたボーナスポイントが設定されています。
勝利:勝点5
引き分け:勝点3
敗戦:勝点1
不戦勝:勝点6
不戦敗:勝点0
不成立:勝点3
ボーナスポイント:7点差以内の敗戦で勝点1、3トライ差以上での勝利で勝点1を追加
つまり、勝利したチームが常に勝点5で終わるとは限りません。3トライ差以上で勝てば追加の勝点1を得られるため、1試合で勝点6を獲得できます。反対に、敗れたチームも7点差以内にとどめれば勝点1を上積みできます。
実際、2026年の上位3校は3勝0敗で勝点18を獲得しています。3試合すべてで勝利時のボーナスポイントも得た計算です。慶應義塾大学は2勝1敗で勝点13、筑波大学は1勝2敗で勝点8となっており、勝敗数と勝点の関係が順位表に表れています。
また、勝点が並んだ場合には、公式規定に沿って順位を決定します。全試合終了時点で勝点が同じなら、まず勝利数を比較し、次に当該チーム同士の試合での勝点、当該対戦の得失点差、全試合の総得失点差、総トライ数、トライ後のゴール数などを順に確認します。最後まで差がつかない場合は抽選となります。
ここで注意したいのは、シーズン途中の順位と最終順位を同じものとして扱わないことです。現時点では上位3校の勝点が同じため得失点差が順位表を読み解く手掛かりになりますが、今後の直接対決によって状況は変わります。最終順位を判断する際は、勝点だけでなく公式の順位決定規定全体を踏まえる必要があります。
【昨季との比較】関東大学対抗戦の歴代順位から見える変化
2026年の順位争いを理解するには、2025年度の最終順位と比較するのも有効です。ラグビーデータベースの2025年チーム順位によると、昨季は明治大学が1位、筑波大学が2位、早稲田大学が3位、帝京大学が4位でした。慶應義塾大学は5位、日本体育大学は6位、青山学院大学は7位、立教大学は8位でシーズンを終えています。
昨季の上位4校は、明治大学が6勝1敗・勝点35、筑波大学が6勝1敗・勝点34、早稲田大学が5勝2敗・勝点34、帝京大学が5勝2敗・勝点33でした。2026年はまだ第3節終了時点ですが、早稲田大学、明治大学、帝京大学がそろって3連勝しており、昨季とは異なる形で上位争いが進んでいます。
特に注目したいのは、早稲田大学の守備成績です。3試合で失点3という数字は、現時点の上位争いを分析するうえで重要な材料です。ただし、今後は筑波大学や帝京大学、明治大学との対戦が控えており、現段階の数字だけで最終的な優勝候補を決めるのは早計です。
明治大学は昨季の最終1位から今季も好スタートを切り、帝京大学も3連勝で追走しています。筑波大学は昨季2位の実績を持ちながら、今季はここまで1勝2敗。こうした変化を見ると、前年の最終順位はチームの実力を知る参考にはなっても、その年の順位を保証するものではないことが分かります。
また、対抗戦の順位は、大学選手権への出場を考えるうえでも意味があります。日本ラグビーフットボール協会が2026年10月22日に公表した第63回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の概要では、対抗戦Aグループから上位3校に出場枠が設定されています。さらに前回大会の優勝・準優勝チームが所属するグループに追加枠が設けられるため、2026年度は対抗戦Aグループの4位・5位にも出場枠が割り当てられています。
このため、順位争いは優勝だけに限りません。上位3校の争いはもちろん、4位・5位をめぐる競争も大学選手権への道筋を左右します。今後は勝点に加え、直接対決の結果やボーナスポイントの積み上げにも注目する必要があります。
【プロの結論】順位表から読み取るべき3つのポイント
関東大学対抗戦の順位を継続的に追うなら、数字を単独で見るのではなく、勝敗、得失点、今後の日程を組み合わせて判断するのがおすすめです。2026年の現状からは、次の3点が重要になります。
1.首位争いでは得点力と守備力をセットで見る。
早稲田大学は214得点・失点3、明治大学は208得点・失点38、帝京大学は179得点・失点30です。得点数だけなら早稲田大学と明治大学が目立ちますが、帝京大学も失点を30に抑えています。得点力の高さだけでなく、相手の攻撃をどこまで封じているかを確認することで、順位表から読み取れる情報が増えます。
2.勝点が同じなら、今後の直接対決を重視する。
現時点で早稲田大学、明治大学、帝京大学は勝点18で並んでいます。今後の対戦では、11月1日の帝京大学対早稲田大学、11月22日の帝京大学対明治大学、12月6日の早稲田大学対明治大学が上位争いの焦点になります。これらの試合では勝敗だけでなく、ボーナスポイントや得失点差にも影響が及ぶ可能性があります。
3.大学選手権を見据えるなら、4位・5位争いも見逃さない。
慶應義塾大学は勝点13で4位、筑波大学は勝点8で5位です。今後の結果次第では順位が入れ替わる可能性があり、大学選手権出場枠をめぐる競争も続きます。優勝争いだけを追うのではなく、中位校の勝点推移や直接対決にも目を向けると、シーズン全体の動きをより深く理解できます。
情報を確認する際は、順位表の更新日にも注意してください。関東ラグビーフットボール協会の公式情報は日程・結果や大会規定の確認に適しており、ラグビーデータベースは勝点、得点、失点、得失点差などの比較に便利です。試合後に順位が更新されているかを確認し、異なる時点の数字を混在させないことが、正確に順位を追うための基本です。
【関東大学ラグビー対抗戦順位】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の関東大学対抗戦Aグループで首位なのはどこですか?
A1:10月22日時点で確認できる第3節終了時点の順位表では、早稲田大学が1位です。明治大学と帝京大学も3勝0敗で勝点18ですが、得失点差は早稲田大学がプラス211、明治大学がプラス170、帝京大学がプラス149となっています。
Q2:関東大学対抗戦の順位は勝利数だけで決まりますか?
A2:いいえ。2026年度のAグループでは勝点制度が採用されています。勝利で勝点5、引き分けで3、敗戦で1を獲得し、3トライ差以上の勝利や7点差以内の敗戦にはボーナスポイントが設定されています。勝点が並んだ場合には、勝利数や当該チーム同士の対戦成績などの規定に従って順位が決まります。
Q3:2026年の次の試合はいつですか?
A3:第4節は10月24日(土)・25日(日)に予定されています。10月25日には早稲田大学対筑波大学、帝京大学対青山学院大学が行われます。試合時間や会場の最新情報は、関東ラグビーフットボール協会の公式日程で確認できます。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
2026年10月22日時点の関東大学ラグビー対抗戦Aグループは、早稲田大学、明治大学、帝京大学の3校が勝点18で並ぶ展開です。早稲田大学は失点3という優れた守備成績を残し、明治大学と帝京大学も無敗を維持しています。慶應義塾大学と筑波大学が上位争いにどこまで迫れるかも、今後の注目点です。
次の第4節は10月24日・25日。早稲田大学対筑波大学をはじめとする試合結果によって、勝点や得失点差が変化する可能性があります。順位表を見る際は、単純な勝敗だけでなく、ボーナスポイント、得点・失点、直接対決、大学選手権の出場枠まで含めて判断することが大切です。
最新情報を追うなら、関東ラグビーフットボール協会の公式順位表・試合日程を基準に、ラグビーデータベースのチーム順位や試合結果を組み合わせて確認するのが効率的です。今後の上位直接対決と4位・5位争いを追いながら、2026年度の最終順位がどのように決まるのか注目しましょう。 (出典: 関東 大学 ラグビー 対抗 戦 順位(Yahoo!ニュース))