お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんは、2020年の不倫報道による活動自粛を経て、現在はテレビ番組への出演やYouTube、グルメ関連の事業、トークライブなどを軸に活動しています。2026年には、本人のグルメ企画を秋田県の地上波テレビで放送する計画も報じられ、活動の幅が再び広がりつつあります。
一方、全国ネットのテレビ番組への本格的な復帰や世間からの評価については、依然として注目が集まっています。妻の佐々木希さんとの夫婦関係、2人の子供を含む家族構成、相方の児嶋一哉さんとの関係、Instagramや「渡部ロケハン」「渡部のサシ飲み」の配信内容まで、2026年10月時点の活動と公表情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の活動:テレビ、YouTube、トークライブ、グルメコミュニティなど、活動の場を広げている。
- 復帰の経緯:2020年6月の不倫報道と活動自粛を経て、2022年2月に「白黒アンジャッシュ」で芸能活動を再開した。
- 家族と評判:佐々木希さんとの結婚生活や子供の詳細な私生活は公表が限られる一方、活動再開に対する世間の評価には賛否がある。
【2026年最新】渡部建の現在は?テレビ・YouTube・トークライブの活動状況
2026年10月現在の渡部建さんは、活動自粛前とまったく同じ出演スタイルに戻ったわけではありません。現在の特徴は、テレビへの出演を続けながら、YouTubeやグルメ関連の企画、自身のトークライブなど、特定のファンや関心を持つ人に直接届く活動にも力を入れている点です。
テレビでは、アンジャッシュの冠番組「白黒アンジャッシュ」が活動再開の足場となりました。2022年2月に番組MCへ復帰して以降、コンビとしての活動を再開しています。2026年10月には、渡部さんのグルメ企画を秋田県の地上波テレビで放送する計画も報じられました。日刊ゲンダイは、放送時期を2026年末から2027年初めごろと伝えています。
この動きは、活動自粛前のように幅広いバラエティー番組へ出演する形とは異なります。まずは本人が得意とするグルメ分野で実績を重ね、テレビ出演の機会を広げていく流れと見ることができます。ただし、秋田県での放送計画は全国ネットのレギュラー番組への復帰を意味するものではありません。
また、2026年8月22日には単独トークライブ「渡部59秒」の第4回が開催されました。関連する報道や本人のSNS発信では、約380席が完売し、約90分の公演を終えたことが伝えられています。一定の集客力があることを示す出来事ですが、ライブの完売だけで世間全体の評価が回復したと判断することはできません。
【2020年の不倫報道】活動自粛に至った理由と週刊文春の報道
渡部さんの活動が大きく変わったのは、2020年6月です。週刊文春による報道で、複数の女性との不倫問題や、六本木ヒルズの多目的トイレをめぐる行為が明らかになり、社会的な批判が広がりました。
渡部さんは報道が広く伝わる前の2020年6月9日、テレビ各局に番組出演の全面自粛を申し入れました。その後、6月11日には報道が大きく取り上げられ、所属事務所のプロダクション人力舎も活動自粛を発表しました。本人は、家族を傷つけたことや仕事関係者、応援する人々に迷惑をかけたことについて謝罪しています。
当時の問題は、単に夫婦間の不倫という側面だけではありませんでした。複数の女性との関係に加え、公共性の高い場所での行為が強く批判され、テレビ出演者としての信頼やイメージが大きく損なわれました。多くの番組に出演していたタレントだけに、出演見合わせは本人だけでなく、番組制作側や共演者にも影響を及ぼしました。
報道の影響の大きさを示す例として、週刊文春2020年6月18日号は実売部数41万9265部を記録し、同誌の2020年上半期で最も売れた号になったとされています。これは騒動への関心の高さを示す数字ですが、読者全員が同じ意見だったことを意味するわけではありません。
2020年12月3日には記者会見を開き、騒動について謝罪しました。しかし、会見を行ったからといって、出演番組やスポンサーとの関係が直ちに元に戻ったわけではありません。その後も活動自粛は続き、渡部さんは長期間にわたってテレビの表舞台から離れることになりました。
活動自粛の理由を整理すると、本人の行動による信頼の失墜と、テレビ出演者として求められる信用を損なったことが中心にあります。番組への復帰は本人の希望だけで決まるものではなく、放送局や制作側の判断、番組の視聴者層、広告主への配慮なども関係するため、復帰までに時間を要したと考えられます。
【復帰までの経緯】渡部建の活動再開を年表で振り返る
渡部さんは活動自粛中、一時は芸能界から引退することも考えたと、2022年の番組復帰時に報じられています。その後、家族との話し合いなどを経て、もう一度仕事に挑戦する道を選びました。
ORICON NEWSなどの報道によると、復帰を考えた背景には、失敗したまま逃げるのではなく、もう一度挑戦する姿を息子に見せたいという思いもあったといいます。本人は活動再開時、これまでの行動を謝罪し、仕事を一つひとつ丁寧に務めていきたいという趣旨のコメントを発表しました。
| 時期 | 主な出来事 | 活動への影響 |
|---|---|---|
| 2017年4月 | 佐々木希さんとの結婚を発表 | 夫婦として公の場に登場する機会もあった |
| 2020年6月 | 不倫報道を受け、活動自粛 | テレビ出演を見合わせ、長期休止へ |
| 2020年12月 | 記者会見で謝罪 | 活動再開には至らず、自粛が続く |
| 2022年2月5日 | プロダクション人力舎が活動再開を発表 | 約1年7か月ぶりの活動再開を公表 |
| 2022年2月15日 | 「白黒アンジャッシュ」にMCとして復帰 | 児嶋一哉さんとのコンビ活動を再開 |
| 2023年4月 | 「アンジャッシュ渡部のくいしんぼ広場」が展開 | グルメ分野のコミュニティ活動を強化 |
| 2026年3月 | トークライブ「渡部59秒」の仙台公演 | 東京以外でも単独ライブを開催 |
| 2026年8月 | 「渡部59秒」第4回を開催 | 約380席が完売したと報じられる |
| 2026年10月 | 秋田県でのグルメ番組放送計画が報道される | 地上波での活動拡大に期待が集まる |
復帰の節目となったのは、2022年2月5日の所属事務所による発表と、同月15日の「白黒アンジャッシュ」への出演です。千葉テレビ放送は、プロダクション人力舎から復帰の申し出を受け、協議した結果、番組MCとして復帰することを決定したと説明しています。
復帰後も、活動の場が一気に全国規模へ広がったわけではありません。まずは出演機会のある番組で活動を続け、YouTubeやグルメ企画、ライブなどを並行して展開する形が中心となりました。2026年の秋田県での放送計画は、こうした積み重ねの先にある新たな展開として注目されています。
【Instagram・YouTube最新情報】渡部ロケハン、渡部のサシ飲み、くいしんぼ広場とは
渡部さんの現在の活動を把握するうえで、InstagramとYouTubeは重要な情報源です。本人のInstagramアカウント「@watabeken」のプロフィールでは、YouTubeの「渡部ロケハン」「渡部のサシ飲み」や、グルメコミュニティ「アンジャッシュ渡部のくいしんぼ広場」などが案内されています。
2026年7月23日には、女性自身が、渡部さんが公式Instagramで2026年上半期に訪れた飲食店をまとめた動画を公開したと報じています。食べ歩きや店選びの情報発信は、テレビ出演の有無とは別に継続している活動の一つです。Instagramの投稿内容は随時更新されるため、現在の投稿一覧を確認する際は本人の公式アカウントを見るのが確実です。
「渡部ロケハン」は、渡部さんが飲食店などを訪ねるグルメ企画です。単に店を紹介するだけでなく、将来的に地上波のグルメ番組へつなげたいという方向性が特徴です。2026年10月には、このYouTube企画をもとに秋田県で地上波放送を行う計画が報じられ、ネット配信からテレビへ活動領域を広げる動きが見られます。
「渡部のサシ飲み」は、ゲストと一対一で酒席を囲みながら話をするYouTube企画です。ゲストの経験や仕事観、人柄などを引き出すトークが中心で、テレビの短い出演枠とは異なる形式で会話を展開します。豊ノ島さんの公式サイトにも2026年9月と10月の出演情報が掲載されており、少なくとも秋時点で番組が活動の場として機能していることが分かります。
「アンジャッシュ渡部のくいしんぼ広場」は、グルメ好きが飲食店の情報を共有し、イベントなどを通じて交流するコミュニティです。2023年にクラウドワークスのサービス「PARK」でスタートし、飲食店の紹介動画や予約が取りにくい店の情報、オフ会などを提供してきました。クラウドワークスの発表では、参加者同士の情報交換も重視する仕組みとして紹介されています。
2026年8月1日には、コミュニティの決済・運営基盤がCAMPFIREコミュニティへ移行し、プランが再編されました。公式掲載ページでは、通常プラン月額980円、オンライン飲み会プラン月額2980円、オフ会優先プラン月額9800円という3種類が案内されています。ただし、2026年10月時点で同ページには「満員のため募集停止」と表示されているため、加入を検討する場合は募集状況を確認する必要があります。
これらの活動に共通するのは、渡部さんの強みとして知られてきたグルメ知識とトーク力を生かしていることです。地上波への出演機会が限られる状況でも、自身で企画や発信の場を持つことは、活動を継続するうえで現実的な選択肢になっています。
【佐々木希との夫婦関係】結婚・子供・家族構成の公表情報
渡部さんは2017年4月に女優の佐々木希さんとの結婚を発表しました。2人は同年4月11日に婚姻届を提出し、同年秋には挙式・披露宴を行っています。結婚当時はテレビ番組などでも夫婦の話題が取り上げられました。
しかし、2020年の不倫報道は夫婦にとって大きな問題となりました。渡部さんは活動自粛の発表時に、妻にも説明して謝罪したとコメントしています。その後も2人は婚姻関係を継続しており、2023年には第2子の誕生が公表されています。
家族構成について公表されているのは、渡部さんと佐々木さん、そして2人の子供です。佐々木さんは2018年9月に第1子となる男の子の出産を発表し、2023年4月には第2子の出産を報告しました。第2子の性別や子供たちの詳細な生活については、公表情報に限りがあります。
2023年の第2子出産時には、佐々木さんが自身のInstagramで報告し、渡部さんも子供の誕生を伝えています。こうした公表情報から、少なくとも当時、家族としての生活を続けていたことが確認できます。一方、夫婦の日常や家庭内での具体的なやり取りについては、本人たちが公に語った内容と報道で確認できる範囲を分けて捉える必要があります。
「離婚したのではないか」「夫婦関係が完全に修復したのか」といった疑問は、検索でも関心を集めやすいテーマです。ただし、結婚生活を続けているという事実と、夫婦の内面や関係性のすべてが明らかになっていることは同じではありません。公表された出産報告や本人の発言を超えて、家庭内の事情を断定することはできません。
また、所属事務所のプロダクション人力舎は、2022年の活動再開発表時に、自宅付近や子供の学校付近での取材を控えるよう報道関係者に要請しています。家族のプライバシーを守ることは、本人の活動評価とは別に尊重されるべき問題です。
【アンジャッシュ児嶋一哉との関係】コンビはどう変わった?現在の評判も分析
渡部さんの復帰を考えるうえで、相方の児嶋一哉さんとの関係も欠かせません。アンジャッシュは、すれ違いを利用したコントで知られるお笑いコンビです。1993年に結成され、長年にわたりテレビや舞台で活動してきました。
2020年6月に渡部さんが活動自粛を発表すると、コンビの冠番組「白黒アンジャッシュ」は放送を再開し、児嶋さんが単独MCを務めました。児嶋さんは渡部さんが不在の間も番組を継続し、コンビの仕事を支える立場となりました。
2022年2月15日の復帰回では、児嶋さんが渡部さんを迎え、2人で騒動の経緯や今後について話しました。渡部さんは視聴者に謝罪し、再び活動することへの姿勢を示しました。千葉テレビの発表や当時の報道からは、事務所側が同番組を復帰の場として申し出て、放送局との協議を経て実現したことが分かります。
ただし、コンビとして番組に出演していることだけで、2人の私的な関係がすべて元通りになったと判断することはできません。仕事上の共演と、個人的な信頼関係は別の問題です。現在確認できる範囲では、アンジャッシュとしての活動が続いている一方、騒動後のコンビの立ち位置には変化が生じています。
では、2026年現在の渡部さんの評判はどうでしょうか。活動再開を歓迎する人がいる一方、過去の行為への批判や、以前と同じようにテレビで活躍することへの疑問も残っています。評価は一枚岩ではありません。
2026年8月のトークライブが完売したことは、本人の話術や活動に関心を持つ観客がいることを示しています。一方、ライブの客層は自らチケットを購入した人が中心であり、テレビ視聴者全体や社会全体の意見を代表するものではありません。SNSの反応も、投稿者の属性や投稿が広がる仕組みによって偏りが生じる可能性があります。
したがって、現在の評判を判断するには、単発の批判的な投稿や話題性だけでなく、実際の出演状況、番組側の起用判断、活動の継続性、視聴者の反応などを分けて見る必要があります。テレビへの出演が増えることと、過去の問題に対する社会的な評価が変わることは、必ずしも同時には進みません。
【プロの結論】渡部建の復帰はどこまで進んだ?今後を見極める3つの視点
2026年の渡部さんを評価する際には、「芸能界に復帰したか、していないか」という二択だけでは実態を捉えきれません。活動自粛前のような全国規模の露出と、自主企画や地域番組を中心とする現在の活動には、出演機会や視聴者への届き方に違いがあります。
第一の視点は、テレビ出演の範囲です。「白黒アンジャッシュ」への復帰に続き、秋田県でのグルメ企画の地上波放送計画が報じられました。これは活動領域の拡大を示す材料ですが、全国ネットの番組への本格復帰とは区別して考える必要があります。
第二の視点は、本人が継続的に提供できる価値です。グルメ情報やトークライブ、YouTubeの対談企画などは、渡部さんがこれまで培ってきた知識や話術を生かせる分野です。自ら発信の場をつくる活動は、テレビ局の起用判断に依存しすぎず、ファンとの接点を維持する方法にもなっています。
第三の視点は、信頼回復と人気の回復を混同しないことです。ライブの完売やネット番組の継続は、一定の需要があることを示します。しかし、仕事の機会が増えることだけで、2020年の問題に対する批判が解消したとはいえません。過去の行動への評価と、現在の仕事への評価は、別々に考える必要があります。
今後の動向を判断するうえでは、秋田県での放送計画が実際にどのような番組として実現するのか、テレビ出演が継続的に増えるのか、YouTubeやグルメ事業がどこまで発展するのかが注目点です。現時点では、活動の再構築が続いている段階と捉えるのが妥当です。
【渡部建】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:渡部建は2026年現在、芸能界に復帰していますか?
A1:はい。2022年2月に「白黒アンジャッシュ」で活動を再開しています。2026年もYouTubeやトークライブ、グルメ関連の活動を続けており、秋田県での地上波グルメ番組の放送計画も報じられました。ただし、活動自粛前と同じ全国規模のテレビ出演に完全に戻ったわけではありません。
Q2:渡部建と佐々木希は離婚しましたか?
A2:公表情報では、2人が離婚したという発表はありません。2017年に結婚し、2018年に第1子、2023年に第2子の誕生を公表しています。ただし、夫婦の現在の関係性や家庭内の詳しい事情は、本人たちが公表した内容を超えて断定できません。
Q3:渡部建の現在の主な活動は何ですか?
A3:「白黒アンジャッシュ」への出演のほか、「渡部ロケハン」「渡部のサシ飲み」などのYouTube企画、単独トークライブ「渡部59秒」、グルメコミュニティ「アンジャッシュ渡部のくいしんぼ広場」などです。Instagramでも飲食店情報などを発信しています。コミュニティの加入状況やライブの開催予定は、各公式発信で確認できます。
まとめ:渡部建の現在と今後の活動を判断するポイント
渡部建さんは、2020年の不倫報道と活動自粛を経て、2022年に芸能活動を再開しました。2026年10月現在は、テレビ番組、YouTube、グルメ関連の事業、トークライブなど複数の場で活動を続けています。秋田県でのグルメ番組の放送計画も報じられ、テレビでの活動範囲が今後どこまで広がるかが注目されています。
一方、妻の佐々木希さんとの家族生活については、結婚や子供の誕生といった公表情報を中心に捉える必要があります。また、児嶋一哉さんとのコンビ活動が続いていることと、過去の騒動に対する社会的な評価が変化したことは、同じ意味ではありません。
渡部さんの現在を正確に把握するには、公式発表や実際の番組出演、本人のSNS発信、信頼できる報道を照らし合わせることが大切です。復帰の進展は出演機会や活動の継続性から見極め、評判については一部の反応だけで全体を判断しないこと。今後の活動が広がるかどうかは、本人の発信だけでなく、放送局や制作側の起用、視聴者との関係がどのように変化していくかにかかっています。 (出典: 渡部建(Yahoo!ニュース))